
Nikon Z8を今すぐ買うべき理由!Z8の4571万画素はどんなシーンで必要か!?

今回は、Z8の魅力その2です。
Z8の魅力は沢山ありすぎて、
あれもこれも素晴らしいので
話が長くなってしまうのですが、
その中で、
私が、Z8を欲しい一番の理由は、
今回のタイトルである 「4571万画素はどんなシーンで必要か?」
という点ではないかな?と思い、記事にしてみました。

多くのミラーレス機は、2450万画素と、それくらいの画素数が一般的かと思います。
2450万画素でも、十分画質は美しく、満足できると思います。
2450万画素で良ければ、
EXPEED7で価格も安く、軽くて、バリアングルで扱いやすいZ6Ⅲや、Z5Ⅱで、いいじゃない?
と、思いませんか?
普段Z6Ⅱを愛用する私が、高画素機のZ8を使ってみた感想と、
4571万画素という高画素の必要性について、今回は深掘りしていこうと思います。
というわけで、今回のテーマは、
Z8の4571万画素はどんなシーンで必要か?
4571万画素(Z8)と、2450万画素(Z6Ⅱ、Z6Ⅲ、Z5Ⅱ)
Z6Ⅱの2450万画素でも、正直、十分に画質は綺麗です。
D750を使っている人は、Zマウントのミラーレス機を使うと、
最初、Zマウントの美しさに感動します。
しかし、Z8を使ってみると、4571万画素の美しさはさらに圧倒的で、
一目瞭然に、めちゃくちゃ美しい!
もう、明らかにZ6Ⅱより美しいです。

どういう撮影シーンだと、4571万画素が必要なの?
私がZ6Ⅱを使っていて、こういうシーンはZ8が欲しいな!と思うシーンを5つ上げてみます。
- 天の川を撮りたい人(星々が細かく綺麗に映る)
- 飛行機を撮りたい人(遠くて小さい飛行機を大きくトリミング出来る 高速連写必須)
- 野鳥を撮りたい人(遠くて小さい鳥を大きくトリミング出来る 高速連写必須)
- 夜景を撮りたい人(細かい街の明かりが鮮明により綺麗)
- 花火を撮りたい人(明暗差が厳しく、難しいレタッチが必要)
要するに、暗所だったり、サンライズ、サンセット、星空、高速移動する被写体などで、
画像が暗かったり、レタッチでリカバリーするものの、思うようにいかない撮影シーンなどは、
Z8の4571万画素が得意とするシーンかな、と思ってます。
感動するシーンは、そういう、なかなか厳しいコンディションが多かったりしませんか?
ですから、私のように、Photoshopや、Lightroomなどレタッチツールで、
あれこれする人、したい人は、
間違いなく高画素機のZ8をお勧めしますね!
adobeは有料なので、
無料のレタッチソフトなら、NikonのNX Studioが無料で使えてベストだと思います。
4571万画素の高画素は、星景や、夜景に強い

金華山の夜景などは、特にキラキラとしているので、
夜景のキラキラ感がとても美しく、私はとても好きです。
でも、一番画素数の差を感じるのは、やはり、星景写真だと思います。
星がとても細かくて綺麗で、感動しました。

星景も、夜景も、野鳥も、飛行機や、電車も、レタッチすればするほど、
4571万画素に助けられることは多く、

夜景は特に、露光量やテクスチャを調整して、ノイズを除去していると、
なかなか思い通りにいかないこともあり、何度も初期化してやり直したりと、
レタッチが難しくなるので、そういう時、高画素機は強いなと思いました。
4571万画素の高画素は、野鳥観察に強い
カワセミや野鳥類は、特に大きくトリミングすることが多いのですが、
トリミングしても、それでも、なおこの画質か!と驚かされました。
最近は、シャッター半押しで、1秒前から撮影するプリキャプチャーが人気です。

トリミングも必要ですが、ニコンのプリキャプチャーはRAW画像ではなく、JPEG画像なので、高画質を求めるなら、絶対に4571万画素のZ8がオススメです。
Z5Ⅱや、Z6Ⅲでもプリキャプチャーは使えますが、やはり画質に差があり、画角が大きいZ8が有利です。
高画素機のデメリットは、画像サイズが大きくて重く、
ストレージが圧迫されるのと、連射時のレスポンス低下だったり、
手ブレが弱かったり、撮影シーンの汎用性に欠ける事かな
と、今までは思っていたのですが、
Z8はそんな不安は全くなく、
Z6Ⅱの全ての性能を上回ると言っても過言では無いほど、
レスポンスがよく、AF性能はもちろん優秀で、おまけに高速連写が早く、
もう、最強と言って良いほどの完成度を感じました。
(HDDのストレージは圧迫されますが 笑)
Z8の4571万画素が、新しい自分のを見つけてくれる
今までは動かないテーブルフォトや、絶景スポット、風景をメインに狙っていましたが、
Z8の4571万画素を使うと、
夜景でも、とても美しく、鮮明に見えます。
また、動物、飛行機、ポートレートなど、動くものの被写体を狙うようになると、
流し撮りをしてみたり、高速連写してみたり、プリキャプチャーを使ってみたりと、
新しい分野にどんどんチャレンジしてみたくなり、新しい自分を見つけられると思います。

レタッチは難しいけれど、綺麗に仕上がると、さらに写真が楽しいと思うようになり、
もっと自分の写真が好きになると同時に
そのためにZ8の性能は欠かせないものだなぁと、思うようになりました。
コンテストの場合だと、アイデアだったり、撮り方だったり、
カメラの性能だけでは無いこともちろんなんですけどね。
Z6Ⅱを買った当初は、それほど重要ではないと、安易に考えていましたが、
Z8の4571万画素を、味わってしまうと、もうダメですね!
Z8の圧倒的な魅力に、とても惚れ込んでしまいます。
知らなければ良かったと思うほど、Z8は尊い存在になってしまいました。
Z6Ⅲのバリアングルは、あればなお良しですが、Z8の4軸チルト式の方が素早く使えて扱いやすく、私はとても気に入っています。
Z8の4571万画素の魅力は、やっぱり作品に差が出ますので、他者と差を付けるには、
Z8は最高の味方になってくれると思います。
EXPEED7、4571万画素、20コマ/秒RAW高速連写、プリキャプチャー+、扱いやすさ、などなど、
欲しい機能や扱いやすさを全て満たしているのは、やっぱりZ8しかないと思います。
(Z9でも機能性は良いのですが、女子が使うには少し大き過ぎるので^^;)
やっぱり私は、ニコンのZ8が最高だなぁ〜と思います。