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ニコンの大三元レンズ 超広角ズーム NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sを今すぐ買うべき理由
カメラ: Z 8 焦点距離:24.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:1/160秒 絞り数値:F22 ISO感度:320 ホワイトバランス:Manual
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風景、星景派必見!NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S 広角ズームレンズを今すぐ買うべき理由

ズーム全域で開放F2.8を通す

通称「大三元レンズ」と呼ばれる中の

超広角ズームレンズといえば、

NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S!

風景派、星景派には、必須の超広角ズームレンズ

今回は、このレンズについて、比較を交えながら、お伝えできれば良いなと思います。

Tamron SP 15-30mm F/2.8 Di VC USDと、NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sの重さを比較

今回はNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sがテーマですが、

その前に、

私がいつも使っているのは、

タムロン製のFマウント用SP 15-30mm F/2.8 Di VC USDにFTZの変換アダプターを付けて使ってます。

今回は、ニコン様よりお借りしたNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sと

私が持っているSP 15-30mm F/2.8 Di VC USDについて比較してみたいと思います。

このタムロンのSP 15-30mm F/2.8 Di VC USDは、D750時代からの愛用品で、

実は母が使っていたものを頂いたものなのですが、レンズのみの重量は、1100gと、なかなか重いです。

私の母が、手持ちで振り回すには、ちょっと重すぎて、扱いにくかったようで、譲ってくれた物なのですが、

私がZシリーズに変えた後も、大切に使わせて頂いてます。

D750とタムロンSP 15-30mm F/2.8 Di VC USDと私

しかし、
今回、Nikon様よりお借りしたNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sは、650gと圧倒的に軽く、描写も、とても素晴らしかったです。

SP 15-30mm F/2.8 Di VC USDの利点は、

焦点距離が30mmまであるので、超広角としては、焦点距離がロングレンジで使い易く、

また、魚眼レンズなので、星景、風景では重宝し、多くのユーザーに愛されているレンズかと思います。

しかし、Fマウント用のレンズなので、残念ながら、このレンズは、現在はもう廃番の様子

対して、

NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sは、14mmの超広角なので、星景には最適だと思いました。

カメラ:NIKON Z 8 焦点距離:14.5 mm フラッシュ:No Flash 撮影モード:Manual シャッタースピード:15秒 絞り数値:F2.8 ISO感度:6400 ホワイトバランス:Auto

ガンレフ私の投稿はこちら

星景写真で圧倒的に信頼できるニコンの超広角ズームNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sは、

とても軽くて扱い易く、また、とても素晴らしい描写性で、感激しました。

このNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sを入手した方が、とても軽くて扱いやすいし、満足感が違いますので、

長く使い続けるなら、もううちのタムロンのSP 15-30mm F/2.8 Di VC USDは卒業して、

NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sを使いたい!

これは、めちゃくちゃ欲しい!

このレンズなら母が買ってたら、とても軽いので気に入って使ってただろうなぁ〜

と、思っちゃいました。

風景撮影は、やはり歩いていろんな風景を撮りたいので、三脚を使う事もありますが、基本は手持ちが多いかと思います。

だからこそ、レンズが軽量なことで、

とても手軽に、気軽に付けれるので、写真を撮る回数が増え、

よりこのレンズと風景撮影が好きなる

と、思いました。

NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sのストロングポイント(魅力)

NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sの特筆すべき点についてお伝えします。

ニコン超広角ズーム NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sニコン公式サイトはこちら

 

☑️世界最短・最軽量 約650gと、めちゃくちゃ軽い!
☑️圧倒的な描写力の大口径の最大14mmの超広角ズームで星景写真に最適!
☑️アルネオコートとナノクリスタルコートによる高い逆光耐性!
☑️AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDをはるかに凌ぐ光学性能!
☑️広角には嬉しいフィルターの装着が可能!

※付属品のバヨネットフードを装着することにより112mmのフィルターが装着可能になります。

バヨネットフード HB-97

ということで、Z8と大三元レンズのテスト撮影を兼ねて
岐阜県揖斐郡池田町にある、霞間ヶ渓(かまがたに)へ、桜を見に行ってきました!(2025年4月撮影)

カメラ:ニコン Z 8 レンズ:ニコン NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S 焦点距離:14.0 mm フラッシュ:No Flash 撮影モード:Manual シャッタースピード:13秒 絞り数値:F14 ISO感度:3200 ホワイトバランス:Manual

霞間ヶ渓の駐車場から見た夜景はとっても美しく、圧巻です!
夜桜もライトアップされているのでオススメです☺️

ただ、正直、今回、撮影してて思ったのが、
日中は、とても天気が良く、ロケーションが明るかったせいか、
大三元レンズのF2.8があまり使いこなせてなかったな〜と、思いました。😅
F16とか、F22とか、絞って絞って撮ってました。😆(←三脚立てて絞りたい人 笑)

F値の設定と、開放F2.8の必要性について

レンズのレビューの前に、そもそろも論とは思いますが、
まず最初に、開放F2.8を広角でどこで使うのか?という話になります。

カメラ: Z 8 焦点距離:185.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:1/1000秒 絞り数値:F4 ISO感度:800 ホワイトバランス:Auto

これは、F4で撮った1枚ですが、背景の桜がF値が低すぎてボケてしまいますね。

これでは、せっかく桜を撮りにきたのに、ロケーションが明るいので、もっと絞るべきだったかなぁ〜と思いました。

風景ポートレートになれば、背景ボケるのは当たり前の話なのですが、
広角風景なら「桜も、ぼかさず、もっとハッキリさせたいじゃん!」となりませんかね?😅💦

天気の良い日中は、日差しも強く、とても明るいので、ぶっちゃけた話、開放F2.8は使うシチュエーションがあまりなく、

背景もハッキリさせたい場合は、当然ですがもっとF値を絞っていく必要がありますね。

(私はF13〜F22くらいを使ってました。)

広角ズームを使う場合、天気が良い日しか撮らない。

暗い場所に行かない。夜は撮影しない。など、明るい環境しかカメラを使用しない人は、開放F2.8が必要ないかもしれません。

つまり、広角で全体をハッキリさせたい場合、開放より、もっと絞りたい!となり、
「ん?F2.8って、いつ使うのさ?」という話になります。

もし、あなたが、開放F2.8を必要としていないのであれば、

NIKKOR Z 14-30mm f/4 Sがオススメです。

こちらの方が価格が安価で、ズームがワイドレンジです。また、S-lineのシリーズなので、描写も非常に美しいと思います。

そこで、

F2.8を使うべき理由

広角レンズで風景を撮りたいけれど、昼間なら明るいし、
F2.8なんて必要ないよね?と言われると
確かに!と答えてしまいそうですが、

そこに車や、人など、動いている人がいたらどうでしょう?
シャッタースピードを上げたくなりませんか?
そうすると、露光量が下がり、写真が暗くなっていきます。

また、時間と共に辺りも暗くなってて、夕焼けを撮影したり、夜景の撮影になったり、
また、夕方の電車など、動くものを被写体として入れたい場合ならば

F2.8を使います。場合によっては、F2.8では明るさが足りず、ISOを上げる場合もあります。

カメラ: Z 8 焦点距離:14.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:1.6秒 絞り数値:F2.8 ISO感度:100 ホワイトバランス:Manual

ということで、夜桜をローアングルを最大にして下から見た写真がこちら。
シャッタースピードとISOと相談して決めます。

こういうローアングルだと、NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sは、レンズが軽量で良いですね!
タムロンだとレンズ自体がとても重いので、毎回ローアングルが大変です。😅

三脚付ければ良いですが、付けれない状況だと手持ちになりますので、手ぶれ補正は必須ですね。
また、バリアングルモニターがあるとみ易くて良いですね!😅

逆光を狙う。

夕日の逆光は美しく、爆焼けした夕方が見られた日は、写真が撮りたくなりますね。

カメラ: Z 8 焦点距離:24.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:1/160秒 絞り数値:F22 ISO感度:320 ホワイトバランス:Manual

NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sの製品特徴

☑️アルネオコートとナノクリスタルコートによる高い逆光耐性!
ということで、夕方に逆光を狙ってみました。
どうでしょう?

レタッチ技術が進歩してきた今の時代、

Lightroom classicを使えば、撮った写真が暗かったり、クオリティがあまり良くなかったとしても
ある程度はレタッチなんとかして、露光量やテクスチャを調整すれば、持ち直せるかとは思いますが、

NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sは、
確かに美しく、Lightroomで補正すればさらに美しく、圧倒的な描写力で、めちゃくちゃ素晴らしいですね!
ほんと、欲しくなっちゃいます!😅

夜景の撮影にも最適

カメラ: Z 8 焦点距離:14.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:30秒 絞り数値:F16 ISO感度:500 ホワイトバランス:Manual

池田山の夜景は、やはり圧巻ですね!(2025年4月)

実際は、結構真っ暗なので、肉眼ではこれほど美しくは見えません。

でも、写真にすると、こんなに綺麗だったんですね!

これは、ノンフィルターです。

星景写真について

カメラ:NIKON Z 8 焦点距離:14.0 mm フラッシュ:No Flash 撮影モード:Aperture-priority AE シャッタースピード:13秒 絞り数値:F2.8 ISO感度:5000 ホワイトバランス:Auto

2025年4月撮影 気温0度

星景写真は、開放F2.8の性能をようやく本領発揮できる最大の見せ所と思います。
やっぱり宇宙は魅力的ですね!

今は、画像のスタック技術が発達してきたので、ISOを10000くらい上げても、画像処理で綺麗に仕上がります。なので、F1.4の単焦点の方が良いかと思うかもしれませんが、

F2.8でもこのように十分綺麗だと思います。

星景につきましては、今後のレビュー記事にご期待ください。☺️✨

まとめ

NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sが必要な理由(欲しい理由 笑)
☑️めちゃくちゃ軽くて、圧倒的に使い勝手が良い
☑️開放F2.8は、昼から夕方、夜まで、1日中使えるので、疲れにくい!
☑️旅行や、風景好きなら最も使用頻度が高いレンズなので、いつも持ち歩く必須のレンズ
☑️夕方の逆光もなんてことない!圧倒的に美しい描写性能
☑️星景写真こそ開放F2.8の本領発揮!
☑️レンズフードを変えれば112mmのレンズフィルターが装着可能!

大三元レンズはどのレンズも、カビが生えても一生付き合ってく、大切なレンズだと思います。
高価だけど、やっぱり買って後悔しない
最初に手に入れたい1本ですね!

NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

風景、星景の必須アイテム

夕焼け、夜景、天の川撮影したい人は絶対欲しい神レンズ


NIKKOR Z 14-30mm f/4 S
日中だけなら、こちらの方がオススメ!


Nikon Z8 4571万画素 ミラーレス


 

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