
NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR Sが作り出す言う明るい世界
ニコンとインプレス様主催の伊丹空港での撮影会セミナーで、
NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR Sを少しだけ借りることができたので、
興奮収まらない中、別所さんに教えて頂いた真正面からやや右寄りポジションに三脚を立てて、
ニコンZシリーズの超高級なレンズをお借りして撮影が可能になりました。
初めての、ヨンニッパ
定価は、レンズだけで180万!
割引が効いたとしても、実売価格は160万レベル
流石に手が震えます。
手が震えるほど、とにかく興奮していたことは間違いはなく、
一番撮ってみたかった景色だったのでその感動は
何者にも変えがたい自分の経験になったこと!
とても嬉しく感謝の気持ちでいっぱいになりました。
この様子は、デジカメWatchで特集されています。
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/topic/special/1624182.html
写真は日暮後、間もない時間に離陸する直前の飛行機を明るく撮影するため
シャッタースピードは1/8秒に設定。
ISO640に設定して上げずにノイズが出る事無く撮影することが出来ました。
2.闇を明るく映し出すレンズの可能性
夜になり暗闇に光る中の動く飛行機撮影は
決して容易ではありません。
しかしその悩みもZ8の優れた飛行機モードによる
AFの正確性、ピントをどれだけ正確に合わすことができるか、
どれだけ瞬時にピントを合わすことができるかの点で優れた機能を発揮しています。

そして、RAW+JPEGで20コマ/秒の高速連続撮影が可能になり飛行機は勿論、
動体撮影に優れた機能の搭載により、
不安要素を打ち消してくれる素晴らしい機能だと思いました。
写真は、ISO6400~8000まで上げて
シャッタースピードを1/320秒~1/200秒に
調節しながら最低限必要な設定値を試しています。
400mm f/2.8の明るいレンズであれば暗い撮影の中でもブレのない撮影に十分なシャッター速度が得られたり、
むやみにISO感度を上げずにノイズを極限まで減らし繊細な画質を得ることができるのです。
更に内蔵テレコンで、560mm f/4に切り替え可能なので、
状況に応じて明るさを取るか焦点距離を取るか
瞬時に選択できるのも内蔵テレコンバーターの便利な機能であることに驚きました。
初めて憧れのヨンニッパで写真を撮れた事は、もう、一生の思い出ですね!
これからの人生で、180万もするレンズで写真を撮れる機会はそうそうないと思う。
この貴重な経験をさせていただいたニコン様、インプレス様に感謝しかない。
ありがとうございました。
最近のコメント