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万能ミラーレスNikon Z6Ⅱ愛用の私が、それでもZ8が欲しくなった理由とは!?
カメラ: Z 8 焦点距離:14.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:60秒 絞り数値:F22 ISO感度:500 ホワイトバランス:Auto

Nikon Z8を今すぐ買うべき理由 〜Z8の圧倒的魅力について〜

今回は、Z6Ⅱを愛する私が、Z8を使ってみて、その違いと魅力に感動して、

やっぱり欲しいと思った気持ちとその理由を書きたいと思います。

ニコンのZシリーズ ミラーレス機はどれも描写が美しく、どのカメラでも綺麗に撮れるとは思います。
私もZ6Ⅱを2年愛用して、とても気に入って使っています。

(左)Z6Ⅱ (右)Z8
(左)Z6Ⅱ (右)Z8

Z6Ⅱより、若干ボディが大きいZ8

(左)Z6Ⅱ上下チルト式 (右)Z84軸チルト式

これから先も、Z6Ⅱは長く現役で、十分に美しい写真を撮り、
幅広い撮影シーンをオールラウンドに楽しめる
良いミラーレス機だとは思います。

しかし、それでも

Z8を使えば使うほど、

Z8の良さが分かり、

やっぱり、どうしてもZ8が欲しい!

もう、Z8じゃなきゃダメだな!

とまで、思ってしまいました。

(左)Z6Ⅱ (右)Z8
Z8とZ6ⅡとNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

 

そのZ8が欲しくなった理由について、
Z8とZ6Ⅱの比較を交えて、皆様にお伝えできればいいなと思います。

Z6Ⅱでも十分に綺麗な写真が撮れるが、Z6Ⅱや、Z6Ⅲやじゃダメなの?それでもZ8が欲しい理由とは

Z6Ⅱを買ったのは、2023年ごろだったと思います。
あれからまだ2年しか経ってませんが、
D750から、最初のZマウント(Z6Ⅱ)を買った時は、
私はまだまだ初心者で、Z8を買おうとは、まさか、思いもしませんでした。

カメラ:NIKON Z 6_2 焦点距離:24.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:1/125秒 絞り数値:F13 ISO感度:100 ホワイトバランス:Auto

2023年、私は、エントリーモデルとして、汎用性の高いZ6Ⅱを買おうか、高画素機のZ7Ⅱを買おうか迷っていた時、
連射機能が高く、高画素機ではないが、汎用的に色々楽しめる中継機がZ6Ⅱかなぁと思って、
Z6Ⅱを選び購入しました。(今、現行のZ6Ⅲは、Z6Ⅱよりも、かなり進化しております。)

カメラ:NIKON Z 6_2 焦点距離:82.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:1/1000秒 絞り数値:F8 露光補正量:-7/3EV ISO感度:100 ホワイトバランス:Manual

私は、今までインスタグラムで絶景写真をメインに載せていましたが、
写真をもっと深く学びたいと思い、ガンレフにて写真の投稿を始めました。

私のガンレフポートフォリオはこちら

その後、Nikon様の3回のレビュアーに選任して頂いたことで、
Z8の良さを学び、NikonのZマウントの色々なレンズの楽しみ方を
インプレス様をはじめ、写真家の先生方や、Nikonスタッフさんに教えて頂きました。

カメラ:NIKON Z 8 焦点距離:400.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:1/2000秒 絞り数値:F5.6 ISO感度:200 ホワイトバランス:Auto

伊丹空港で、飛行機を撮影したり、

カメラ:NIKON Z 8 焦点距離:600.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:1/1000秒 絞り数値:F13 ISO感度:4000 ホワイトバランス:Auto

各務原の航空自衛隊岐阜基地周辺で、戦闘機を狙ったり、

カメラ: Z 8 焦点距離:1200.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:1/2500秒 絞り数値:F8 露光補正量:+1/3EV ISO感度:2500 ホワイトバランス:Manual

可児市の可児川でカワセミを狙ったり、

カメラ:NIKON Z 8 焦点距離:840.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:1/2500秒 絞り数値:F5.6 ISO感度:560 ホワイトバランス:Auto

出水市で鶴の群れを撮ったり、

野鳥、電車、風景、ポートレート、星景、夜景、花火を撮ったりと

レビュアーを通して、自分の写真の視野が、
とても広くなって、自分の中で撮影シーンが広がりました。

例えば

カメラ:NIKON Z 8 焦点距離:400.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:1/8秒 絞り数値:F2.8 ISO感度:640 ホワイトバランス:Auto
  • 伊丹空港の飛行機の美しさ
  • 金華山の真っ暗闇の中での夜景
  • 阿智村や天の川の星々の鮮明さ
  • 手筒花火の厳しい明暗差
  • カワセミの飛び込みシーン
  • 戦闘機の飛び立つ凛々しさ
  • 野鳥の瞬時の動き
  • 名古屋港の花火大会

などなど、花火や、夜景は、特に難しく、

暗闇を動くものを捉えるのは、F値もISOもかなりシビアな環境で、

Z6Ⅱの描写力の限界を感じていました。

メラ:NIKON Z 8 焦点距離:30.5 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:90秒 絞り数値:F22 ISO感度:64 ホワイトバランス:Auto

多くの感動シーンは、夕方だったり、夜間だったり、動くものだったり、
とにかく、シビアな撮影コンディションが多く、

カメラ:NIKON Z 6_2 焦点距離:20.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:13秒 絞り数値:F1.4 ISO感度:3200 ホワイトバランス:Manual

より高画質を求めてしまって、レタッチをすればするほど、Z8が欲しいと思うようになりました。

 

Z8のオートフォーカス(AF)の9種類の被写体検出によるピントの合わせやすさは、
それはもう、もちろん素晴らしいですが、
暗所でのスターライトビューモニターだったり、
高解像度だからこそのトリミングや、DXクロップに頼った作品作りができたり、

さらにZ6Ⅱを上回る連写性能と、EXPEED7による画像処理能力の高さや、レスポンスの良さは、
電車や飛行機、野鳥を狙った時に、圧倒的な差を感じました。

そんな全てのシーンで、
Z8は、圧倒的な信頼感と、美しい描写性能を見せてくれました。

Z8は高画素機なので、美しい描写は、当たり前の話なのですが、
いざ使ってみると、もう手放せないほど、そのままの写真がまず美しく、

カメラ: Z 8 焦点距離:14.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:60秒 絞り数値:F22 ISO感度:500 ホワイトバランス:Auto

レタッチをすればするほど、より美しい画質を求めてしまい、
そのZ8の圧倒的な実力の差に、
とても感動して魅了されていました。

その分、ハードディスクのストレージは圧迫されましたが、
もう1台HDDを増やそうかと思いました。笑

こうなると、求めるカメラの性能も2450万画素とEXPEED6のZ6Ⅱでは、
物足りなく感じてしまうようになりました。

写活は、自分が一番楽しみにしている趣味だからこそ、
カメラは、自分の撮りたい思いを支えてくれる
強い味方でいてもらいたいものです。

カメラ: Z 8 焦点距離:24.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:66秒 絞り数値:F20 露光補正量:+1/3EV ISO感度:100 ホワイトバランス:Auto

だからこそ、カワセミの飛び込むシーンや、明暗差の大きい花火、天の川の難しいレタッチなど
どんな難しいシーンでも
自分にとって、一番大切な思いを、最高のパフォーマンスで支えてくれるZ8を、
使いたいなぁ、と思うようになりました。

カメラ:NIKON Z 8 焦点距離:600.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:1/2000秒 絞り数値:F4 ISO感度:500 ホワイトバランス:Manual

Z8の魅力(ストロングポイント)と、Z6Ⅱを比較してみる

  • Z8は高速連写が1秒間に20コマ(1000コマまで連続撮影可能)  Z6Ⅱの高速連続撮影(拡張):約14コマ/秒(14ビットRAW設定時:約10コマ/秒)←連写を続けると途中でフリーズする
  • シャッタースピードZ8 1/32000~30秒に対して、Z6Ⅱは1/8000~30秒 (明るい場所でF1.2の単焦点レンズが使用可能)
  • 最大ピクセルは、Z8 8256×5504ピクセル(サイズL:45.4Mに対して、Z6Ⅱ 6048×4024ピクセル(サイズL:24.3M)
  • Z8 EXPEED7 Z6Ⅱ EXPEED6 ←処理速度が10倍違う
  • Z8今まで撮れなかった瞬間が撮れる「プリキャプチャー」機能(最大1秒前から最大4秒後まで画像を記録する設定) Z6Ⅱ高速フレームキャプチャ
  • Z89種類の被写体検出 Z6Ⅱ瞳AF/動物AF
  • Z8 スターライトビュー Z6Ⅱ無し モニター暗い
  • Z84軸チルトモニター Z6Ⅱ 2上下可動のみのチルトモニター

他にも動画性能や、たくさん機能差はありますが、
やっぱりこの辺りの性能差が、Z8が欲しくなってきた最大の理由ですね。

Nikon Z8 製品特徴

 

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