pick up!オススメ人気記事!
望遠ズームは風景に必要?ニコンZ 70-200mm f/2.8 VR Sで、風景ポトレを撮る
カメラ: Z 8 焦点距離:200.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:1/500秒 絞り数値:F2.8 露光補正量:-4/3EV ISO感度:100 ホワイトバランス:Auto

望遠ズームは風景に必要?ニコンZ 70-200mm f/2.8 VR Sで、風景ポトレを撮る

風景写真を撮るなら、広角レンズや、標準レンズがおすすめですが、

望遠レンズって必要?と思ったことはありませんか?

大三元レンズのNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sは、風景写真において、あまり使わないのでは?
と感じるかもしれません。

しかし、風景写真であっても、NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sを使うシーンは、多々あるかと思います。

今回は、風景写真において、NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sを使うシーンは、どんなシーンがあるかな?

ということを考えようと思います。

望遠ズームは風景写真では使わないのでは?

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sは、風景では使わないのでは?

いえいえ、全然使いますよ!

カメラ: Z 8 焦点距離:87.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:1/80秒 絞り数値:F4 露光補正量:-4/3EV ISO感度:64 ホワイトバランス:Auto

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sは、人物をクローズアップするポートレートにおいて、非常に重宝しますが、
風景写真でも、被写体までの距離が遠かったり、

被写体+風景など、NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sを使うことはたくさんあります。

カメラ: Z 8 焦点距離:125.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:1/1250秒 絞り数値:F2.8 ISO感度:64 ホワイトバランス:Auto

電車を撮ると、電車ONLYの場合もありますが、
やっぱり電車+風景にしたくなりますね!

カメラ:NIKON Z 8 焦点距離:140.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:1/800秒 絞り数値:F4.5 ISO感度:400 ホワイトバランス:Auto

人物の場合は、風景+ポートレートで風景ポトレと言われますが、
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの出番は多いですね!

ちなみにこの写真

川が流れているので、望遠ズームで、ここから狙ってます。モデル:私 撮影者:旦那

この距離感になると、フォトグラファーの声が届かないのが、辛いところ。

プレナでも135mなので、これと似たような距離感になりますが、このような絶景スポットに単焦点は向きません。

ズームレンズの勝利ですね。

自分でセッティングして、シャッターボタンを押してもらってます。笑

川の中に入れば、標準ズームでも、広角ズームでもOKですね。

池田のこのポイントはとても人気ですね。

場所はこちらです。霞間ヶ渓(かまがたに)の桜

望遠ズームと聞くと、
被写体をクローズアップするので、
ポートレート?と、想像するかもしれませんが、

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの使い道は様々で、
背景をボカさない風景写真でも
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sはよく使います。

カメラ: Z 8 焦点距離:70.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:6秒 絞り数値:F13 露光補正量:-4/3EV ISO感度:160 ホワイトバランス:Auto

風景がメインテーマなので、広角や標準レンズを使うことは、もちろん多いですが、

風景でも、遠くの被写体をクローズアップしたい場合もありますし、風景+○○と、風景+被写体を撮る場合は、

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sが最も有効です。

どんなシーンでNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sを使うの?

  • 遠くにある滝
  • 風景+電車
  • 風景+人物
  • 動物ポツン
  • 四日市の工場夜景
  • 富山の路面電車
  • 手筒花火
  • 雨春海岸

などなど、探せば無限に出てくる事でしょう。

絶景スポットだと、被写体になるものがあると、
遠方から狙う場合、やはりこのNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sを使う事が多々あります。

カメラ:NIKON Z 6_2 焦点距離:145.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:1/2000秒 絞り数値:F2.8 ISO感度:640 ホワイトバランス:Auto

私のガンレフ絶景風景写真はこちらを参照ください

私が持っているのは、
NIKKOR Z 70-180mm f/2.8とSラインではありませんが、
焦点距離とF値としては参考になるかと思います。

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sと、NIKKOR Z 70-180mm f/2.8

このレンズは安くて非常に軽いのが魅力です。

広大な風景に被写体ポツンの場合はボカさないで使う事も多々あります。

望遠ズームって、どんな時必要!?こんな時はNIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sの出番です!

カメラ: Z 8 焦点距離:200.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:1/500秒 絞り数値:F2.8 露光補正量:-4/3EV ISO感度:100 ホワイトバランス:Auto
  • バイクのポートレートを撮りたい!
  • 桜と車を撮りたい!
  • 自宅の犬や、猫を可愛く撮りたい!
  • 旅先のお花と子供を撮りたい!
  • 運動会のリレーを感動的に撮りたい!
  • 鉄橋を渡る電車を狙いたい!
  • 動物園で動物を狙いたい!
  • 桜とメジロを狙いたい!
  • 滝と虹を狙いたい!

などなど、そんな写真を撮りたくありませんか?

単焦点の望遠レンズはダメなの?

単焦点レンズのNIKKOR Z 85mm f/1.2 Sや、NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plenaは

ボケ感が非常に美しく、魅力的でポートレートには最適ですが、

初心者にはちょっと扱いにくく、
上級者向けのレンズかなぁと思います。

また、単焦点なので、ズームができません。
その為、自分が動く必要があり、綺麗ではありますが、撮影シーンが限られます。

お花畑の場合、花の中に入ることは出来ません。

野鳥や、犬、猫など、動物を追いたい場合、

自分が動いていては、その動作で動物はすぐに警戒して逃げてしまいます。

ですからズームレンズが必要なのです。

 

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sは、
NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plenaほどのドラマチック感は出ませんが、

風景でも、ポートレートでも、非常に使い勝手が良く、描写性能も申し分なく美しいです。

何より幅広い撮影シーンに対応しやすく、圧倒的に便利ですね!

NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR Sは、一生使うと言っても過言ではない大切なレンズなので、
何より最初に手に入れたいレンズですね。

 

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Xでフォローしよう

おすすめの記事