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ニコンZ 24-70mm f/2.8 S 標準ズームレンズは最初に買うべき万能レンズ!その理由
カメラ:NIKON Z 8 焦点距離:51.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:0.5秒 絞り数値:F2.8 露光補正量:+1/3EV ISO感度:1250 ホワイトバランス:Auto

ニコンZ 24-70mm f/2.8 S 標準ズームレンズは最初に買うべき万能レンズ!その理由

Z8とZ6ⅡとNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S

今回は、最も出番が多く、ニコンのミラーレス機を購入したら、最初に欲しい
大三元レンズの標準ズームレンズについて
私が思うことをお伝えしたいと思います。

標準ズームレンズとは

標準ズームレンズの「標準」とは、
「広角」「標準」「望遠」のうち、最も人間の目の見え方に近い
焦点距離50mm前後のレンズのことで、
ニコンの大三元レンズNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sは、

焦点距離24mm〜70mmまでをズームでカバーし、

その全域で、開放F値2.8で撮影が可能です。

まずこのレンズ1本を持っていれば、大抵の撮影シーンで使用できるので、

重宝するというより、もはや絶対必須のアイテムだと思います。

標準ズームレンズは、最初に手に入れたい万能レンズ!その理由について

標準ズームレンズは、最もよく使う画角なので、使用頻度が最も多く、

テーブルフォトから、スナップショット、絶景スポット、風景ポートレートから、観光地、夜景まで、
とても幅広い撮影シーンで必要になるかと思います。

例えば、こんな画角。

カメラ: Z 8 焦点距離:56.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:5秒 絞り数値:F14 ISO感度:100 ホワイトバランス:Auto

テーブルフォトも、いろいろあり、ボカしたい時や、暗い時は、開放F2.8まで下げます。

標準の焦点距離は、50mm前後なので、かなり被写体に近い距離感かと思います。

今回は、ボカさず、ハッキリさせたいので、絞り気味で撮ってみました。

商品撮影などは、なるべく絞って、F9~F13あたりが良いかな〜と思います。

F値を上げると暗くなるので、三脚を立ててシャッタースピードを遅らせるとより鮮明な感じに仕上がります。

これは、プラモデルを撮影して、背景を加工してみました。

撮影した写真で、こういうジオラマ的なオリジナルの世界観を作るのも、また楽しみ方の一つかと思います。

レタッチ:Photoshop Illustrator Lightroomclassic 使用

大三元レンズの開放F2.8は必要?F4じゃダメなの?

標準ズームレンズの中でも、大三元レンズと言われるNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sは、
開放F2.8を24mmから70mmまで全域でF2.8のF値をキープできる明るいレンズなので、

最も多くの撮影シーンに対応でき、もはや万能に近い存在で
絶対必須のレンズだと私は思います。

大三元レンズの 開放F2.8が欲しい3つの理由
  • 暗い撮影シーンに強い
  • 動きがある被写体に強い
  • より強いボケ感が得られる
カメラ:NIKON Z 8 焦点距離:50.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:1/500秒 絞り数値:F2.8 ISO感度:64 ホワイトバランス:Manual

24mmから70mmまで全域でF2.8のF値をキープできる
NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 は、
ポートレート撮影でも非常に優秀で、

また、悪天候で撮影シーンが暗くなったり、
早朝や、深夜など、時間帯によって暗くなるシーンでも、
焦点距離に関わらず、全域で開放F2.8があると、明るくて非常に心強いと思います。

カメラ:NIKON Z 8 焦点距離:51.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:0.5秒 絞り数値:F2.8 露光補正量:+1/3EV ISO感度:1250 ホワイトバランス:Auto

時間帯や、天候に左右されにくく、より幅広い撮影シーンに対応できるのと、
明るい撮影シーンでも、例えば、風が吹いていたり、
車や、電車など、動く被写体を捉えたいときは、
シャッタースピードを上げる必要があります

カメラ: Z 6II 焦点距離:42.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:1/400秒 絞り数値:F2.8 ISO感度:100 ホワイトバランス:Manual

子供を撮る場合は、予測できない動きをするので、すぐに対応できるよう、
シャッタースピードを少し上げて撮影することが多いですね。

 

シャッタースピードを上げれば、露出時間が下がり、露光量が下がるので、
暗すぎるとAFも捉えられなくなりますし、
開放F値を小さくできれば、被写体の動きを、より明るく捉えることができます。

 

星景写真で使いたい場合は、F2.8は、もう絶対必須になりますね!

カメラ:ニコン Z 6II レンズ:ニコン NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S 焦点距離:39.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:10秒 絞り数値:F2.8 ISO感度:5000 ホワイトバランス:Auto

というふうに、ポートレートから、風景、テーブルフォト、夕焼けから、動く被写体、星景写真まで

NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sは、これ1本持っていれば、
大体の撮影シーンに対応できるので、
まず最初に手に入れたい1本だと思います。

標準ズームレンズは、とにかく出番が多いので、

長く付き合っていくことになる
大切な1本だと思いますし、
最も重宝するレンズだと言っても過言では無いと思います。

 

NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sじゃなきゃダメな理由

様々な撮影シーンを撮る私は、

風景だけなら広角ズームをよく使いますが、
風景+子供達や、風景+被写体など、風景ポートレートとなると、
やはりこのNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sを使う機会は多いと感じます。

カメラ: Z 6II 焦点距離:41.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:1/100秒 絞り数値:F6.3 ISO感度:100 ホワイトバランス:Auto

私は、インスタグラムの画角に合わせたりすることが多く、
広角レンズだと、ちょっと被写体が小さすぎたり、
望遠レンズだと被写体が近すぎたり、
やっぱり標準ズームの焦点距離で撮影する機会は多いです。

納めたい画角に丁度よく収まるのが標準ズームレンズで
開放F2.8の明るいレンズは、ボケ感も良く、

人が多い絶景スポットなどは、人が減る夕方や、早朝などで撮影することも多いし
子供たちはよく動くので、シャッタースピードを上げれば暗くなるので、
やはりF値は低い方が有利になると思います。

カメラ:NIKON Z 8 焦点距離:36.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:1/1000秒 絞り数値:F2.8 ISO感度:100 ホワイトバランス:Auto

あまり動く被写体を狙わない方や、明るい昼間しか撮影しない方、
例えば、花や、風景、テーブルフォト、ホビーなど
ボケ感よりも、むしろより絞って、ハッキリクッキリした方が好きな方は、
小三元レンズ(開放F値が4(F4)通しのズームレンズ)
NIKKOR Z 24-70mm f/4 Sがオススメです。
こちらでも十分綺麗に撮れる良いレンズかと思います。

幅広い撮影シーンに対応させたい人は、
開放F2.8は、環境に左右されにくいので、とても魅力的だと思います。

なので、NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sは、
どこに撮影しに行くにも、手放せない1本だと思います。

カメラ: Z 6II 焦点距離:35.0 mm 撮影モード:Manual シャッタースピード:1/640秒 絞り数値:F2.8 ISO感度:100 ホワイトバランス:Auto

 

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