
K&F Concept のバリアブルND(VND)フィルターが使いやすくてすごく良いゾ!
今回は、K&F Conceptさんの 商品レビューです。
この度、K&F Concept様より、ご縁を頂き、 商品をご提供頂き、誠にありがとうございます。
今回、K&F Concept様の数ある商品の中から、私が本当に欲しいな!と思った商品を3つ選ばせていただきました。
その中で、皆様にぜひご紹介したい!と思った商品は、
この可変型のNDフィルター(バリアブルNDフィルター)とステップアップリングです👇

K&F Concept 82mm 可変NDフィルター ND2-ND400 360°無段階調節可能
✨可変NDフィルター✨です。
カメラを入手したら、まず最初に手に入れたいフィルターは、「NDフィルター」
カメラを手にしたら、誰もがまず最初に欲しいと思うのがNDフィルターだと思います。
でも、NDフィルターって、番数がいっぱいあって、どれを買ったらいいか分からない!
NDフィルターって、よく聞くけど、そもそもなんで必要なのか分からない。
と、私もどれを買って良いか、よく分からず、
私も、今まで、母から譲り受けたNDフィルター2枚しか持ってませんでした。
しかも、レンズ径が限られているので、いろんなレンズに装着できず、正直使い道は限定されていました。
また、国産のメーカーさんのNDフィルターは、なかなかレンズがお高いので、1枚を買うのに躊躇してしまいます。
そこで、オススメするのが、
K&F ConceptさんVNDフィルターと、CPLフィルターかと思います。
私が82mmの(可変型ND)VNDフィルターを選んだ理由
レンズは色々あるので、可変NDフィルターのサイズはなるべく大きい82mmを選び、
径が小さいレンズでもステップアップリングを使用して装着しました。

今回、私が選んだNDフィルターは、こちらです👇
✅K&F Concept 82mm 可変NDフィルター ND2-ND400 360°無段階調節可能
色々なレンズにこの可変フィルターを付けたいので、K&F Conceptさんのステップアップリングで調整可能な最大径である82mmにしました。
本当は、NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3のフィルターレンズ径 アタッチメントサイズである95mmまで欲しかったのですが、
ステップアップリングが82mmまでしか変換できなかったので、82mmにしましたが、
95mmだと、流石に可変NDフィルターのサイズが大きいので、付いたとしても、ちょっと不格好で似合わなかったであろうと思います。笑
そのような理由で、82mmの可変NDフィルターが最もオススメです!
この82mm可変NDフィルターとステップアップリングがあれば、大抵のレンズには装着可能なので、
まだ、NDフィルターを持っていない!という方は、まずは、このK&F Conceptさんの可変NDフィルターを、ぜひ使ってみて欲しいと思います。
そして、いろんなレンズに合わせて使ってみて、ご自身が本当によく使うNDフィルターの番数が分かってきた時、
ここのレンズに合わせて
可変しないNDフィルターを手に入れていけば良いかと思います。
ステップアップ&ステップダウンリング18枚セットは大人気のベストセラー商品
K&FConcept様 アマゾンのベストセラー商品です。
この変換アダプターを使用して、82mmのフィルターを67mmのレンズにステップアップリングを付けて装着しています。
アルミのリングで、これらはすべてバラバラに外すことが可能です。
必要な変換径になるよう、調節して、ぜひ使ってみてください。
間違いなく、これからの写活がもっと楽しいものになるかと思います!
ただ、素材がアルミなので、キツく締めると、外す時に固着してしまう可能性がありますので、
少し緩めに、軽く締め付けるのが良いかと思います。
✅固着して外しにくい時は、レンズフィルターレンチがオススメです
CPLフィルターもクロスフィルターもまた、他のフィルターでも丸型のフィルターは、きつく締め付けると、固着して外しにくい時がありますので、
これを持っておくと、外しにくい時に便利かと思います。
よく使う部分だけ持ち歩けば良いかと思います。
これがあれば、NDフィルターだけでなく、星景用のスターリーフィルターだったり、夜景用のクロスフィルターなどをいろんなレンズで試すことができるので、とってもオススメです。
ただ、フィルターの径が小さいく、レンズ径が大きなレンズに装着すると、撮った写真の端が暗くケラレてしまうので、ちょっと、オススメできません。
その点はご注意ください。
NDフィルターって、そもそもどんなフィルターなの?
🗣️そもそもNDフィルターとは何?
NDフィルターとは、「Neutral Density」の略で、
レンズに入る露光量を減らすためのフィルターです。
NDは、直訳すると「中立な濃度」という意味。
これは、フィルターが色に影響を与えず、光量を減らすことを意味する。
NDフィルターには、ND2、ND4、ND8などの番号がついていて、
番号が大きいほど光を減らす効果が大きくなります。
🗣️で、これで何をしたいの?
使い方は、いろいろあるかと思いますが、
簡単に言うと、
長秒露光したいけれど、明るすぎて、白飛びしてしまうところを、
サングラスをかけて、暗くして、露光量を調節するイメージ

または、
明る撮影シーンで、F1.2やF2.8など、単焦点レンズや、大三元レンズを使いたいけれど、
レンズが明るすぎて白飛びしてしまうところを、
サングラスをかけて、暗くして露光量を調節するイメージですね。
開放F値でボカしたいけれど、白飛びも抑えたい。
暗くすることで、シャッタースピードを遅くしたり、
絞りを大きく開けたり(開放に)する際に使用されます。
色彩を変えずに、光の量を調整できるのが特徴
一番よく使うのは、滝でのシャッタースピードを遅くして、流動感を出したり、
夜景の長秒露光に使ったり、
花を開放でボカしたい時などが一般的でしょうか?
要するに強すぎる露光量を低減させたいわけです。
この可変NDフィルターを使って、どういうシーンで使いたいの?
- 明るいシーンで開放を思う存分使いたい!
- 花火やスターマインで、白飛びを抑えたい!
- 夜景で車の光芒や、明るすぎるのを抑えたい!
- セオリー通り、まずは「滝」を長秒で狙いたい!
- 単焦点の開放でボケ感を楽しみたいけど、明るすぎ!を抑えたい!
と言うわけで、今回、私がこの可変フィルターを選んだ理由は、
- ND2からND400とワイドレンジなので、対応シーンが広いこと
- とはいえ、使ったことがないから、自分が欲しいNDの番数がそもそもよく分からない
- とにかく使ってみないと、どの番数が必要か分からない。
まぁ、大体必要な番数は限られていて、
よく言われるのは、ND8か、ND16、ND1000 などが有れば良いと
You Tubeなどで耳にしますが、
実際使ったことがないから、本当にそれが私に必要かは、よく分かりませんし、
私に合うかどうかも使ってみないと分かりません。
自分で使ってみて、まずは確かめてみたいので、
私はこの可変NDフィルターを選びました。

NDフィルターを使うとこんな感じに変わる。
このリングを回してNDの番数を調節します。

ND2から1コマずつ上げていき、ND400まで10段階変えながら撮ってみました。

無段階で少しずつ暗くなっていきます。

ND400だと結構暗くなります。

F1.2で紫陽花を撮って背景をボカしてみたい!
でも、F1.2は明るすぎて、白飛びしてしまうので、NDフィルターで露光量を減らしてみました。

こちらは、明るい空に向けて見た感じです。
撮って出しのノーレタッチです。
NDフィルターを使ってみた感想
まだまだ、使い慣れていないので、写真が足りませんが、
これが有れば、
- 私が大好きなスターマインで大玉が白飛びするのを防いだり、
- 90秒露光で夜景を撮ったりすると白飛びするのを抑えたり、
- 岐阜県にはたくさん滝があるので、滝めぐりも面白そうだな〜と思ったり、
- お花でも、単焦点ポートレートがもっと楽しめそうだな!
と、思いました。
今後、このようなシーンで使ってみて
どんな感じか、お伝えできれば良いなと思います☺️✨
K&F Conceptって、どんな会社なの?
K&F Conceptさんは、中国製造のフィルターではありますが、
取り扱っているのは、株式会社 焦点工房さん(愛知県名古屋市千種区猫洞通1丁目5-3)
が正規販売代理店として取り扱っているので、安心してお使い頂けます。
K&F Concept(ケーアンドエフ コンセプト)は、
中国で生産したサードパーティのレンズ、フィルター、マウントアダプター、三脚、カメラバッグなど、
いろいろなカメラアクセサリーを扱うブランドです。
安くて高品質なので、世界中の写真愛好家やプロカメラマンから支持されています。
K&F Conceptは、2011年に設立され、
日本の焦点工房さんが日本正規代理店として取り扱っており、
Amazonや、楽天市場などでも購入可能です。
私のように、
NDフィルターとはなんぞや?
CPLフィルターとはなんぞや?
という方は、ぜひK&F Conceptさんをお勧め致します。
K&F Concept amazonストアはこちら
☑️K&F Concept 82mm True Color CPLフィルター(NANO-Xシリーズ)
☑️K&F Concept 82mm 可変NDフィルター ND2-ND400
82mmのVNDフィルターと、ステップアップリングがあれば、いろんなレンズに装着が可能なので、
最も汎用性が高く、K&FConceptは、コスパが良いのでとってもオススメです!
これからの秋シーズンで滝を狙いたい人は、ぜひぜひオススメですね!