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最初に買うフィルターはK&F Conceptが絶対オススメ!CPLフィルターを付けるとどう変わる?
K&F Concept CPLフィルター

最初に欲しいCPLフィルターはK&F Conceptが圧倒的オススメ!付けるとどう変わる?

このたび、K&F Consept 様よりご縁を頂き、
前から欲しい欲しいと思っていた、
可変NDフィルターと、CPLフィルター、フィルターアダプターをご提供頂きましたので、
使ってみた感想を、率直にレビューさせていただきたいと思います。

あすらんママ

K&F Concept様、誠にありがとうございます。

結論から先に言うと、
K&F ConceptのCPLフィルターは、皆さんに是非オススメしたいアイテムです!
その理由について、詳しくお伝えしていきますね。☺️

私も、フィルターについては、素人で、フィルターは、星景写真用と、NDフィルターと、クロスフィルターなど、数枚程度しか持っていませんでした。😅💦

もう、白飛びなんて、Lightroom classicとPhotoshopを駆使してなんとかしてました。笑

カメラ: Z 6II レンズ: NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S 焦点距離:24.0 mm 撮影モード:Manual 1/125秒 絞り数値:F13 ISO感度:100

この写真も、ノンフィルターです。笑

レタッチは、AdobeのLightroom classicを使用し、色調補正していますが、

こういう時、CPLフィルターを持ってたら、富士山がもう少し綺麗に映って良かったと思いますね!

今回ご提供頂いたCPLフィルターと、他2商品はこちら

☑️K&F Concept 82mm True Color CPLフィルター

K&F Concept CPLフィルター

反射調整円偏光フィルター 両面28層コーティング (NANO-Xシリーズ)

☑️ステップアップ&ステップダウンリング

K&F Concept ステップアップ+ステップダウンリング 18枚セット

K&F Concept ステップアップ+ステップダウンリング 18枚セット
( 37-49mm 49-52mm 52-55mm 55-58mm 58-62mm 62-67mm 67-72mm 72-77mm 77-82mm の9枚と、
49-37mm 52-49mm 58-55mm 55-52mm 62-58mm 67-62mm 72-67mm 77-72mm 82-77mm の9枚セット)

これを使って、いろんなレンズに82mmの可変NDフィルターと、CPLフィルターをいろいろ装着してみました。
この商品、値段は安いですが、かなり重宝しますね!割と必須のアイテムです。

☑️K&F Concept 82mm 可変NDフィルター ND2-ND400 360°無段階調節可能

K&F Concept 82mm 可変NDフィルター ND2-ND400 360°無段階調節可能

今回は、まず、CPLフィルターについて、詳しくお伝えさせていただきたいと思います。

K&F Concept CPLフィルター

CPLフィルターって何?

Circular Polarized Light Filter の略で、円偏光フィルター(又は、サーキュラーPLフィルター)と呼ばれています。


PLフィルター(偏光フィルター)の一種で、
¼位相差板(くるくる回してコントラストを調節するやつ)を内蔵しており、
通常のPLフィルターのように、AFに影響を与えにくいのが特徴

K&F Concept CPLフィルター(77mmステップアップリング着用)

要するに、昔はPLフィルターを使っていたけど、
今は、CPLフィルターに改良されて、
偏光量を手元でぐるっと回して調節(←サーキュラー)出来るようになった
PLフィルターのことですね。

このCPLフィルターは、黄色被りを効果的に軽減し、
色再現性が非常に高いTRUE COLOR仕様となってます。

高品質光学ガラス&28層コーティング仕上げで、
撥水・撥油性能も高く、お手入れも簡単です。

K&F ConceptのCPLフィルターを付けるとどうなるの?

超簡単にいうと、写真が若干映える。

カメラ: Z5II レンズ: NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S 焦点距離:190.0 mm 撮影モード:Manual 1/1600秒 絞り数値:F5.6 ISO感度:125

雲は、白飛びしやすく、私はいつも雲をはっきりさせたいので、なるべくアンダーで撮るようにしてます。

Lightroom classicを使用してレタッチしていますが、白飛びしてしまうと、

うまくレタッチできないので、なるべく暗めに撮影して、明るくしてます。

でも、最初からCPLフィルターを付けていれば、レタッチもしやすく、過度なレタッチで色調が不自然にならないで済むので、とてもおすすめです!

 

CPLフィルターを付けると、

K&F Concept CPLフィルター

このように、白飛びを抑えたり、
水面やガラスの反射除去・空のコントラスト強調にも優れていて、
撮影シーンをより鮮やかに引き立ててくれます。

というわけで、コントラストや、彩度が上がります。

K&F Concept CPLフィルター

光の反射を抑えるので、車や、窓ガラスの中がよく見えるようになったり、
水面の反射を抑えたり、白飛びした雲がクッキリはっきりしたりする。

NDフィルターほどではないが、露光量は、若干下がりますので、
若干AFのトラッキングに、もしかすると影響するかもしれません。

どういう時に使うべき?

可能なら、常時付けっぱなしでOKかと思います。

外す時は、NDフィルターなど、他のフィルターに付け替える場合くらいでしょうか?

特に晴天や屋外、F値が低く、白飛びしそうな時、光の反射を抑えたい時、

コントラストや、彩度を上げたい時は是非とも付けたいところですね。

また、風景の背景が白く霞んでいて、霞を抑えたい時など

NDフィルターをつけるか相談ですね。

NDフィルターとCPLフィルターが合体しているフィルターも存在するようで、それはそれで良いとは思いますが、

私は使い分けたいかな〜と思いました。

例えば、どういうシーンに向いているの?

晴天の屋外や、白飛びしそうな時、青空、水面の反射、車のボディや、ガラス面、水族館や、夜景ビルの室内からの撮影

モネの池や、忍野八海など、水面の反射を抑えたい時とか、

飛行機狙いだと、基本的に空が晴天なら白飛びしそうなので、

F値を上げても良いのですが、CPLフィルターを付けたくなっちゃいますね。

この写真もノンフィルターでレタッチしていますが、CPLフィルターをつけていれば、もう少し白飛びを抑えて、背景を鮮明に出来たかと思います。

この写真は、雲が少なめですが、こういう空の時も、雲をはっきりさせ、コントラストをもっと強調できますね。

この写真も背景がいまいちハッキリしておらず、レタッチで悩むのは、背景の雲と、白飛び感が気になるところかと思います。 この様な池や、水面の光の反射を抑えて、水底の奥深さを表現したい時は、CPLフィルターをぜひとも付けたいですね!こういう霞んだ背景も、CPLフィルターを付けていれば、もう少し良い写真になっていただろうな!と思います。

CPLフィルターって、何のために必要なの?

白飛びを抑えたり、雲をハッキリさせたり、彩度や、コントラストの強調、かすみを抑えるなどの効果はありますが、NDフィルターほど暗くはなりませんので、

日差しが強すぎる場合は、CPLフィルターじゃダメな時も多いかと思います。

まぁ、そのためのNDフィルターだとは思いますが、
NDフィルターほど強い効果は無いので、保護レンズの代わりに付けてても良さそうな感覚でOKだと思います。

Nikon純正の保護レンズは、1万くらいするので、正直、こちらを付けた方が安いかと思います。

 

また、このCPLフィルターがなくても、ピクチャーコントロールをビビッドにしたり、
Lightroom classicがあれば、かすみとか、彩度は、レタッチである程度なんとかなりますが、
CPLフィルターが有るなら、つけておいた方が良いですね!

最初からCPLフィルターを付けて撮っていれば、
レタッチで背景と、被写体のマスク処理をするような必要がなくなったり、
レタッチがもう少し楽になりますね。

また、無理なレタッチが必要なくなるので、
レタッチで持ち上げて同じ彩度にするより、
CPLフィルターをつけた方が、コントラストや、彩度が自然で、美しいと思います。

CPLフィルターが向いていないシーンは?

テーブルフォトや、室内での撮影、リフレクションや光の反射を利用した撮影などは、逆に要らないような気がします。

付けててもそれほど強い影響はないかもしれませんが。

そもそも論にはなりますが、水面や、ガラスの反射などを低減させる偏光フィルターなので、
リフレクションにはあまり向きません 笑

とはいえ、NDフィルターほど暗くはならないし、
割と万能で使えるし、ほとんどのシーンで有効だと思います。


不要だと思うシーンや、別のNDフィルターを使いたい場合に、
重ねると四隅がケラレたりしますので、その時は、取り外せば良いと思います。

又は、CPLとNDが合体したようなフィルターもあったりしますね。

とはいえ、CPLフィルターって、必要あるの?

K&F ConceptのCPLフィルターを付けて、
劇的に変わるのは、雲の形や、空の青さだと思います。

今までこれを持っていれば、晴天の白飛びで、
あんなにレタッチで苦労することはなかったなぁと思います。

CPLフィルターのサイズは、どのサイズを買うべき?

私は、58mm 67mm 82mmと、いろんなサイズのレンズを持っているので、
大きめの82mmを選びました。

K&F Concept CPLフィルター

レン小さいサイズは、もちろん径が合わないのですが、
K&F Consept さんの大人気商品 ステップアップ+ステップダウンリングを使って、
70-180mmや、レビューでお借りした、24−120mmF4 100-400mmのレンズ径に合わせて使いました。

下の写真は、NDフィルターですが、装着例として参考までに。

ステップアップリングを使用して、フィルター径を変換する

☑️ステップアップ&ステップダウンリング
K&F Concept ステップアップ+ステップダウンリング 18枚セット
( 37-49mm 49-52mm 52-55mm 55-58mm 58-62mm 62-67mm 67-72mm 72-77mm 77-82mm の9枚と、
49-37mm 52-49mm 58-55mm 55-52mm 62-58mm 67-62mm 72-67mm 77-72mm 82-77mm の9枚セット)

K&F Concept amazonストアはこちら

☑️K&F Concept 82mm True Color CPLフィルター(NANO-Xシリーズ)

☑️ステップアップ&ステップダウンリング18枚セット

☑️K&F Concept 82mm 可変NDフィルター ND2-ND400

フィルターの価格がとてもリーズナブルなので、

まだ、フィルターを付けたことがない!という方は、ぜひ試してみて欲しいアイテムだと思います。☺️✨

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