ニコン奥日光絶景撮影記-成澤広幸先生から学ぶ2日間の旅 第2話
ニコン奥日光撮影セミナーは2日目!
今日も成澤先生からタイムラプスについて学びます。
成澤先生の動画はこちら
タイムラプスは、星景だけでなく、ストリートだったり、海外風景だったり、サンライズ、サンセットなどなど、あまり見た事がない動画を作れるので、
タイムラプスが作りやすいZ8は、ぜひ使ってみたい機能だと思いました。
Z8がタイムラプスに強い理由
Z8はタイムラプスに強い理由について、
前回に続いて、Z8はなぜタイムラプスに強いのか?を考えます。
- カメラ内「RAW現像」の一括現像
- 「インターバルタイマー撮影」機能
- カメラ内「タイムラプス動画」機能
- 明るさのちらつきを抑える「露出平滑化」機能
- 暗い場所でも確認、設定、撮影までを
安心してできる様々なサポート機能 - インターバル撮影における作業性利便性に特化した数々のサポート機能
タイムラプスの動画を作るためには、最低でも、静止画を300枚くらいは撮影する必要があります。
普通は、1000枚とか撮影するのが普通かと思います。
1枚10秒だとすると、10秒×300枚の時間が必要ですが、タイムラプスで動画にすると、一瞬で終わっちゃうショートムービーになりますね。
RAWで撮影した画像が300枚とすると、パソコンで動画を作るには、メモリー消費が厳しく、結構時間がかかってしまいます。
そこをZ8はカメラ内部でサポートしてくれるので、タイムラプスが作りやすくなったと思います。
サンセットから星空までを撮影するホーリーグレイルも、Z8なら撮影しやすく、動画作成までの行程が楽なのが良いと思いました。
星景写真や、タイムラプスは、お天気と、仕事の休みがなかなか合わず、
また、天気が良かったとしても、撮影場所は、光害の少ない暗い場所が好ましいので、自宅から結構距離があり、
行くだけでも大変だけど、
成澤先生の話を聞いて、タイムラプスもタイマー設定ができるので、何はともかくやってみる事が大事だな!と思いました。

ざっとあげても、もっと深堀して行きたい機能だらけなので、また詳しくはレビュー記にて書きたいなと思います✎*。
奥日光で絶景写真を撮る!
成澤先生のセミナーで学んだ星景撮影については
この2日間では星景写真は、あいにくの天気だった為、撮影することができませんでした。
学んだことをアウトプットすべく、
日光から帰宅後私が実際に星景撮影した写真から気をつける設定ポイントや
焦点距離などについてまたレビューにて詳しくお伝えしていきたいと思います。
ひとまず撮影記と題してるので、
撮影会一日目のスタートはこちら!
超雪景色の華厳の滝へ

【華厳の滝の雪景色】
氷瀑ではなかっとはいえ3月とは思えない
雪が降りしきる様子に驚きました。
秋に来た時は、紅葉がとても綺麗だったのですが、冬も良いものですね。

【白銀の剣】
華厳の滝の展望台から見て真裏に
迫力のある滝を間近で見ることができました
それはまるで剣の如く下へ勢い良く流れ落ちる
絶景に感動しながら夢中で撮影。

【翻弄する滝】
展望台から覗き込むと白と黒の世界の中に
青く美しく流れる滝の様子に着目した作品
私達を翻弄するかのように自然のありのままの自由な姿に圧倒されながら、
人間は自然には敵わないと改めて確信した日。

【ホワイトアウト-美しき白銀の世界-】
もうまさにこの景色そのもの
ほぼ真っ白に近いくらい、雪がしんしんと降り積もり、美しさと寒さが増します。
次回「奥日光絶景撮影記-成澤広幸先生から学ぶ2日間の旅③-戦場ヶ原の様子をお伝えしていきます。

✅成澤広幸の星空撮影塾 決定版